スウェーデン RankVI 軽戦車 Stridsfordon 9040 BILL


概要
1.99で追加されたIFV。Strf 90(CV90)シリーズの一つ。
装備しているATGMは"近接信管&下向きの弾頭"という特殊なものであり、敵戦車の天板を攻撃したり、稜線に隠れた敵を攻撃したりできる。
車両情報(v1.**)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 250,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 690,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 200,000 |
| エキスパート化(SL) | 690,000 |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | 180 |
| 護符(GE) | 2700 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 10.7 / 10.0 / 10.0 |
| RP倍率 | 2.26 |
| SL倍率 | 1.3 / 1.4 / 1.5 |
| 最大修理費(SL) | 6,400⇒10,195 / 5,890⇒9,382 / 4,200⇒6,690 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 33.2⇒**.* / 20.8⇒**.* |
| 俯角/仰角(°) | -8/35 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | **.*⇒**.* |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 15 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 16 / 20 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 20 / 20 / 20 |
| 船体崩壊 | 有・無 |
| 重量(t) | 23.7 |
| エンジン出力(hp) | 852⇒1049/ 486⇒550 |
| 2,100rpm | |
| 最高速度(km/h) | 77 / 70 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | 77 ~ -49 / 69 ~ -44 |
| 最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 視界(%) | 100 |
| 乗員数(人) | 4 |
暗視装置
| 有無 | 種類 | |
|---|---|---|
| 赤外線投光器 | 無 | - |
| 車長 | 有 | 熱線(高解像度) |
| 砲手 | 有 | 熱線(高解像度) |
| 操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 40 mm akan m/70B cannon | 1 | 234 | ** |
| 機銃 | 7.62 mm ksp 58 machine gun | 1 | 4000 | - |
| ATGM | RB 56 BILL II | 2 | 8 | ** |
弾薬*1
| 名称 | ベルト名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 40 mm Akan m/70B | slpprj m/90 | APFSDS | 0.5 | - | 1465 | 143 | 142 | 137 | 129 | 122 | 115 |
| slsgr m/90 | HE | 0.96 | 174.4 | 988 | 11 | 11 | 10 | 8 | 7 | 6 | |
| kulsgr m/90 | HE-VT | 0.88 | 190.8 | 1015 | 11 | 11 | 9 | 8 | 7 | 6 | |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 21,000 | *** |
| 修理キット | 6,300 | ||
| 砲塔駆動機構 | 2100 | ||
| レーザー・レンジファインダー | |||
| II | サスペンション | 16,000 | *** |
| ブレーキシステム | |||
| 手動消火器 | 4,800 | ||
| 砲火調整 | 16,000 | ||
| 航空攻撃 | |||
| 開発弾(HE-VT) | |||
| III | フィルター | 21,000 | *** |
| 救急セット | |||
| 昇降機構 | |||
| 強化照準器 | |||
| NVD(暗視装置) | |||
| IV | 変速機 | 35,000 | *** |
| エンジン | |||
| 発煙弾発射機 | |||
| 砲撃支援 | |||
カモフラージュ
| 既定 | |
|---|---|
![]() | |
| 条件 | - |
| 説明 | 標準迷彩 |
| 三色夏季変形迷彩 | |
![]() | |
| 条件 | 200GE |
| 説明 | 三色夏季変形迷彩パターン |
| 砂漠用迷彩(後期) | |
![]() | |
| 条件 | 200GE |
| 説明 | ベーシック砂漠用後期迷彩 |
| 都市変形迷彩 | |
![]() | |
| 条件 | 200GE |
| 説明 | 都市変形迷彩 |
| 三色冬季変形迷彩 | |
![]() | |
| 条件 | △ |
| 説明 | 三色冬季変形迷彩パターン |
| 単色冬季迷彩 | |
![]() | |
| 条件 | 200GE |
| 説明 | 標準単色冬季迷彩 |
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
主砲はAPFSDS,HE-VT,HEを使用可能。BR上昇で敵車両側面も多少硬くなっていることもあるが、あまり気にしなくて良い。
APFSDSは傾斜に強いのもさることながら、モジュール破壊能力が優秀なため履帯や砲身も数発で叩き割れる、MBTと鉢合わせてしまった時などは積極的に狙おう。
ちなみにHE‐VTにはトレーサー(砲弾の軌跡が見えるアレ)がない。本車には対空ロックオン機能がないためAB以外では当てるのに苦労するだろうが、一度当て感さえつかんでしまえば航空機に一切気づかれることなく40㎜HE-VTの弾幕を張り暗殺が可能となる。慣れよう。
他にはなんといってもトップアタック弾頭のミサイルが強力で、稜線に隠れている敵戦車を一方的に撃破できる。2連装で続けざまに攻撃でき、装弾数も8発と必要十分程度にはあるので積極的に使っていこう。
ミサイルの発射にはランチャーの展開が必要で、低速時しか展開できないので、一旦停止して発射可能になってから攻撃に移ろう。
なおATGMを縦に格納しているため車体後方に出っ張りがあり、一部で俯角制限がかかるため注意。
本車両が搭載するATGMは「オーバーフライトップアタック」と呼ばれる特殊な弾頭であり、他のATGMとはまた違った特性があるため誘導にもコツがいる。
BILL2は下向きに弾頭が取り付けられており、敵車両上空を通過するタイミングで起爆・貫通する。
そのため正面から向かい合ってATGMを発射した場合、敵の真ん中を狙って誘導すると目標のちょうどど真ん中を貫通し、破片がほとんど砲閉鎖機などに吸われてしまいがちである。

よってこの時意識して右か左にずらして誘導することでうまく乗員を撃破し、目標が東側車両だった場合には乗員の下にある一時弾薬庫にもダメージ、つまり一発撃破に持っていくことも可能である。

(敵が軽装甲車両の場合はどこを撃っても爆風加圧と破片で雑に吹き飛ぶことが多い、お手軽!!)
【防御】
ベースとなったStrf 9040Bから特に変化はないが、ミサイルランチャーが目立つため稜線越しに主砲で攻撃しようとすると発見されやすく、攻撃も受けやすいことに注意。
【機動性】
動き出しこそもっさりしているものの、巡航速度、最高速度共に十分で同BR帯の戦車たちとも十分歩調を合わせられる。
ギアの反応も良いためどんな場面でもキビキビ快適に動かせるだろう。
【総評】
優秀な機動力と優秀な攻撃能力を持ち、HE‐VTによる対空戦闘やBILL2による正面戦闘までできてしまうオールマイティの化身。
裏取り偵察から前線での火力支援まで、何でも屋として戦場をひっかきまわし味方を勝利へ導こう。
史実

Stridsfordon 90(Strf 90)またはCombat Vehicle 90(CV 90)は、スウェーデンが開発したStrf 9040歩兵戦闘車とその車体を流用した装甲戦闘車両ファミリーの総称である。
2つの名称はスウェーデン語と英語で「戦闘車両」を意味しており、"Strf 90"がスウェーデン陸軍配備の車両、"CV 90"が輸出向けの車両を指して使い分けられる。
Stridsfordon 90(Strf 90)の開発は、1980年代半ばに開始された。開発には複数の企業が携わっており、砲塔および主砲をボフォース・ディフェンス(Bofors Defence)、車体をヘグランド・ビークル(Hägglunds Vehicle)、エンジンをスカニア(Scania)が担当した。
1988年から5両の試作車両による各種試験が3年ほど行われた。そして、1991年3月にスウェーデン陸軍は調達を開始し、1993年11月に最初の車両が納入された。
Strf 9040/56歩兵戦闘車(CV 9040/56 IFV)
Strf 9040の砲塔右側面にRBS-56 Bill対戦車ミサイル2連装発射装置を装備した試験車両。
兵員室内にミサイルコンテナラックと砲塔自動連動型の発射コントローラを搭載している。ミサイル発射後、兵員室上部ハッチから身を乗り出した兵士が連装発射装置内の空のミサイルコンテナを引き抜いて捨て、新しいコンテナを簡単に交換できるように設計されている。重量23.7t。
Wikipedia より引用
小ネタ
砲手視点は主砲の部分に設定されているのだか、本車両はATGMランチャーと車長用サイトが同じ高さにあるため「車長用照準」キーを設定しておけば砲塔を一切見せずにサイトとランチャーだけを出してATGM攻撃が可能になる。
車長が存命という制限付きではあるが、緩やかな坂やちょうどいい高さの障害物を見つけて一方的に敵を攻撃しよう。


(しかしこのランク帯にもなってくるとランチャーを発見次第榴弾に切り替えて撃ってくる手練れも多いため、安全な場所を見つけても「撃ったら隠れる」は徹底すること)
なおSBなどでは強制的に砲手視点が砲手用照準器に固定されるため設定せずともタレットダウンができる。
--加筆求む--
外部リンク
•YouTube
→ https://youtu.be/3FJiwtUKypI
→ https://youtu.be/gGj_ioyZaIk
40mm機関砲の射撃、ミサイルの発射・装填、内部映像が見られます。
コメント
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- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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